【筋トレ】スクワットについて一般的に言われているダイエット効果を考察してみる
※今回のブログは専門的な根拠とかをもとに書いたものではなく、ほぼほぼ自分の体験や感覚をベースに書いています。
こんにちはまりぽです。
前のブログでも書きましたが、右足の小指を負傷してしまい、派手な運動ができない状況になっています。せっかくランニングとか少しずつ始めていたのにそれも出来なくなってどうしようかなと悩んだ結果、今ひたすらスクワットをしています。(腕立て伏せとかゴムチューブ引いたりもしています。)
これも少し前にブログに書いているんですけど、「ながら筋トレ」をすることによって筋トレの時間を設けずに日常の中で効率よくトレーニングが出来ることにも気づき、怪我する前から歯磨き中、お風呂の中などでもスクワットをやっていました。
一度にたくさんやろうと思うとスクワットって案外回数出来ないものなんですけど、「ながら筋トレ」も取り入れることによって一日中200回〜300回くらいこなせるようになりました。
見た目は変わっておりませんが、自分の感覚で脚の筋肉が付いてきたのもわかるくらいです。
前置きはここまでにしますが、今日のブログでは一般的にネットで言われているスクワットのダイエット効果に対して、自分の考えを書いていきたいと思います。
◇スクワットはダイエットに効果的なのか
最初に結論、というか自分の考えを書くと、スクワットはダイエットには最適ではないと思いますが、かなり効果は期待できると思います。
◯運動時の消費カロリー
スクワットの消費カロリーは一回0.5kcal前後と言われているようです。体重とかによって個人差はあると思います。
これをみると、100回で50kcal程しか消費出来ないことになります。これっておにぎり半分にも満たない消費カロリーですよね。10分ランニングした方が効果あるかもしれません。
しかし注目すべき点としては、1回で0.5kcalも消費できるということ。1回単位の消費カロリーだけ見ると、かなり効率的な運動なんじゃないかと思います。
理由としては単純明快で、使っている筋肉の量が多いから、かつ負荷が大きいからです。意外に知られていませんが、人間の筋肉の中で一番大きいのってモモの筋肉なんですよね。
ただ、やはり負荷が大きいのでそんなに継続して行うことができません。
ランニングのような有酸素運動
→負荷が少ないけど長時間継続できるので結果的に消費カロリー多い
スクワット
→一回一回の消費カロリーは高いがキツイので結果的に消費カロリーが少なくなる
こんな感じになるんですかね。
◯筋肉がついて基礎代謝があがる?
スクワットだけじゃなくて筋トレ全般に言われていることですが、筋肉をつけると基礎代謝が上がるので何もしなくても痩せるという情報。スクワットは一番大きい筋肉を使うので効率よく筋量を増やして痩せやすい体を作れるとか。
これは嘘、というか鵜呑みにしてはいけないと思います。どんだけ筋肉付いていようが食べれば普通に太ります。ムキムキのボディビルダーだって減量する時は超過酷な食事制限をします。
筋肉1キロあたりの消費カロリーは一日10kcalくらいなんだとか。これすっごい少ないですよね。筋肉何キロもつけるのは並大抵な努力じゃできません。というか、筋肉何キロもつけるくらい努力ができればその時点でだいぶ体つき変わっているとおもいます。
◯スクワットをしたあとはカロリーが消費しやすい体になる?
筋トレした後にはバーンアウトという、カロリーを消費しやすい状態になるという人もいます。筋肉を追い込んで限界まできたような状態だと、そのあとしばらく脂肪を燃焼しやすい体になるんだとか。一番大きい太ももの筋肉を追い込むことによってその効果も大きいみたいです。
僕的にこれはその通りだと思いますし、この効果はすごいと思っています。もちろんスクワットに限った話じゃないですけど、個人的な感覚としては体を動かしたことによって汗が出てくるくらいの強度で運動を行うとその後の燃焼が激しくなるような感覚があります。
冬とかに暖房をつけていないのに汗だくになるような、そんな運動をするとすごいいいですね。その時点では脂肪燃焼した感覚はありませんが、次の日、また次の日の体の感覚は変わります。
特にスクワットはすぐ体が温まるので最適なトレーニングの一つですね。
◇最後に
スクワットはかなり効果的な筋トレではあります。色んな観点から見ると一長一短はあるので、自分の生活リズムや目的、体調に合わせてうまく組み込めばかなり効果が現れるのではないでしょうか。
場所も取らないのでトイレのなかでも信号待ちでもできますしね!
僕も引き続きスクワット続けていきます!
ではまた!