筋肉痛の時って筋トレ(運動)していいの?動かすとしたら何すればいい?
こんばんはまりぽです。
今日は筋肉痛の時に運動していいのか?という永遠の謎について書いていきたいと思います。
専門的な知識は無く、あくまでも一般的な知識と実体験に基づいた内容なのでご了承ください。
スポーツや筋トレをすると間違いなく経験するであろう筋肉の疲労や筋肉痛。
何をやったかによって程度はあるものの、この体のコンディションで今日も体動かしていいのかなぁ?って思う人もたくさんいると思います。
今日は僕の考えを書いていきますので、少しでも参考にしていただければなと思います!
あと、前提条件として、今日のブログは社会人的な人が趣味や健康改善のために運動をするくらいを対象にしています。(一応スポーツをやってる人向けにも少し書きます)
ボディビルダーみたいなプロの人に関しては対象から除外しています。未知の領域なので…w
◇筋肉痛の時に運動するべき?しないべき?
正直これは目的と、筋肉痛の程度によって分けて考えるべきかなと思います。
①趣味程度にボディメイク、ダイエットしてる人
こういう人の場合は、筋肉を増やす、痩せることを目的に、つまり見た目を良くすることや健康的になるためにやっているパターンがほとんどだと思います。むしろそれ以外ある?って感じです。
僕も今はこのパターンに当てはまりますが、こういう場合は筋トレをして翌日筋肉痛になったらまず強度の高い運動は控えた方がいいと思います。
例えば前日に腕立て伏せ100回やって筋肉痛になって、次の日も腕立て100回やるというのはやめた方がいいです。
まず、筋肉の仕組みとして、よく超回復って言われていますが、体が壊れた筋肉を修復するときに前の状態よりも強くしようとするので、筋肉の破壊と再生を繰り返すうちに筋肉は強くなります。
しかし、筋トレをガンガンやって筋肉痛の時にまた筋トレを激しくすると、壊れている状態でさらに壊すことになるので、逆効果になることが多いです。
なので、筋肉痛の程度にもよりますが続けて行うのはあまりよろしくありません。
かつ、筋トレした翌日は痛みを強く感じるのでわかりませんが、疲労物質(乳酸)もたまっています。仮に筋肉痛を我慢して筋トレしても、そもそも筋肉が疲労してるので前の日ほどの筋トレも出来ないはずです。
そういうけど、じゃあ筋肉痛の時はずっと寝っ転がって休んでてもいいの?と不安に思う人はいるかもしれません。
これも答えはノーだと思います。
ぐだぐだしててもあまりいいことはありません。
ここは自分の実感なのですが、筋肉痛だからといってグダグダしていると、筋肉痛が治るまでの数日間の間に筋肉がカチカチになってしまいます。その状態で再度筋トレをやっても、あれ?なんだか前より体動かない…と感じてしまう時があるんです。
なので、筋肉痛の時は強い負荷の筋トレは裂け軽く汗をかけるくらいの運動をして、全身の筋肉に血液を流すのがいいと思います。
↓例えばこんなの
・ストレッチ(ヨガとか)
・軽いジョギング
・エクササイズ
これをすることによって、全身の筋肉に血液が回り、疲労物質を流してくれるらしいです。
場合によっては筋肉痛の回復が早くなる時もあるように感じています。
しかし、本当に筋肉痛がひどくてもう布団からも起き上がれないくらいの時はそんなに無理しないでくださいね!
休むのも練習なので…。
②スポーツやってる人
一応このケースにも触れておきます。
部活やってた人はわかると思うんですけど、基本週6回とかの練習をしているので休む暇なんてありません。毎日疲労困憊です。
でもスポーツやってる場合はこういう練習も必要だと思うんですよね。
本気でスポーツやってる人は筋肉つけることや痩せることが目的じゃないです。技術を身に付けること、筋肉を強くすること、その動きに適用出来る体にすること、競技力向上のために汗を流しています。
とあるスポーツやってる人と全く同じ筋肉量の別の人がそのスポーツやったとしても、絶対にスポーツやってる人に勝つことができないです。
筋肉量とかじゃ説明できない何かがあるんですよね。
あとは感覚という面。僕も高校の時毎日泳いでいましたが、二日くらい空くと泳ぎの感覚全然変わるんですよね。上手く泳げないというか…。やっぱり人間感覚を保つためには可能であれば毎日でもなった方がいいんだなって思います。
でも毎日やると超きついですし、限界越えると体が壊れます。
トップアスリートのすごいところは、肉体が壊れるギリギリのところで常に練習していることなんです。
筋トレだけの筋肉は使えないとか言いますけど、僕はこれ一理あると思います。
一般人の趣味程度の筋トレよりもキツい地獄のようなことやってるのでそりゃ強い体になりますよね。その地獄のレベルまで追い込むことが普通できないんですけど。
◇最後に
半分以上自分の体験や考えによるものでしたがいかがでしたでしょうか。
少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
ではまた!