【映画鑑賞】「プーと大人になった僕」見てきました!
こんばんはまりぽです。
先週末、久しぶりの映画鑑賞をしてきて「プーと大人になった僕」を見てきました。今日はそのレビューを簡単に書いていきまーす。
そもそもくまのプーさんをほとんど見たことなかったんですが、もとの物語は、100エーカーの森という場所が舞台のほのぼのとしたお話のようで、プーさんやピグレットやティガーをはじめとしたぬいぐるみ達と、クリストファー・ロビンという名の少年が和気あいあいと日々を過ごす内容のようです。(空想世界っぽい?)
【ここから若干ネタバレです!注意!】
◇お話の概要
今回の映画のストーリーとしては、寄宿学校に通わなくてはいけなくなったクリストファー・ロビン少年が100エーカーの森から離れるところからスタートします。
その後年月が経ち、結婚もして子供もいるクリストファー・ロビン。カバン会社の旅行カバンの部のリーダーでしたが、その部は存続の危機に。早くコストカットの案を出さないといけない状況に追い込まれます。
次第に妻と娘とも関係が悪くなり、そんな時にくまのプーが100エーカーの森から不思議な力でクリストファー・ロビンのもとへ。
そこからクリストファー・ロビンはまた100エーカーの森に戻ったりと、色々な騒動が繰り広げられます。
◇感想
冒頭にお伝えした通り、もともとプーさんをあまりみたことがなかったのですが、あれ?プーさんとかピグレットとかってこんなにとぼけたキャラクターなの?っていうのをまず始めに感じました。
その極端な程のまったり感がとても可愛く、でも言葉の端々ではとても深いことを言っている場面も多々ありました。
「何もしないことが最高の何かに繋がる」
物語の冒頭に幼少期のクリストファーロビンがプーに言う台詞なんですけど、今回のメインテーマになる言葉です。
色々なことに忙殺され、本当に大切なものを見失ったときは一度原点(初心)に立ち返るこも大切なのかもしれないなと気づかせてくれる、そんな内容だった気がします。
アクションとかオラオラしてる映画が好きな人は好きになれるかはわかりませんが、可愛いぬいぐるみのプー達が少し笑顔にしてくれるこの作品を皆様も是非ご覧ください~!
ではまた!